ミニ・レビュー
前作『フィーバーは止まらない』がヒットしたラスベガス出身4人組バンドの2作目。中期ビートルズを彷彿させるオーケストラ入りのカラフルなサウンドが特徴で、前作からの変貌ぶりには驚くが、多彩な楽曲と豊富なアイディアは予想以上の成果を生んでいる。
ガイドコメント
ラスベガス出身の4人組、パニック・アット・ザ・ディスコの2ndアルバムは、エレクトロでダンサンブルなロックが満載。ミックスなどをアビー・ロード・スタジオで行なっており、特に「恋するタイミング」にはビートルズの影響が色濃く表われている。
収録曲
01WE'RE SO STARVING
02NINE IN THE AFTERNOON
03SHE'S A HANDSOME WOMAN
04DO YOU KNOW WHAT I'M SEEING?
05THAT GREEN GENTLEMAN (THINGS HAVE CHANGED)
06I HAVE FRIENDS IN HOLY SPACES
07NORTHERN DOWNPOUR
08WHEN THE DAY MET THE NIGHT
09PAS DE CHEVAL
10THE PIANO KNOWS SOMETHING I DON'T KNOW
11BEHIND THE SEA
12FOLKIN' AROUND
13SHE HAD THE WORLD
14FROM A MOUNTAIN IN THE MIDDLE OF THE CABINS
15MAD AS RABBITS
16DO YOU KNOW WHAT I'M SEEING?
仕様
CDエクストラ内容:ナイン・イン・ジ・アフターヌーン〜恋するタイミング (ミュージック・ビデオ)