ガイドコメント
現代のオペラ界を代表するスーパーテノール3人が競演! 90年7月7日、ワールドカップの前夜祭のカラカラ浴場にて、それぞれ得意のレパートリーで美声を競い合う。これぞ奇跡と呼ぶにふさわしいコンサートだ。
収録曲
01歌劇「アルルの女」〜フェデリコの嘆き (チレア)
02歌劇「アフリカの女」〜おおパラダイス (マイヤベーア)
03歌劇「トスカ」〜妙なる調和 (プッチーニ)
04喜歌劇「ほほえみの国」〜君はわが心のすべて (レハール)
05つばめは古巣へ (ディ・クレシェンゾ)
06カタリ・カタリ (カルディルロ)
07帰れ、ソレントへ (デ・クルティス)
08グラナダ (ララ)
09「港の酒場女」〜そんなことはあり得ない (ソロサーバル)
10歌劇「アンドレア・シェニエ」〜ある日青空を眺めて (ジョルダーノ)
11歌劇「トスカ」〜星は光りぬ (プッチーニ)
12歌劇「トゥーランドット」〜誰も寝てはならぬ (プッチーニ)
13マリア (バーンスタイン)〜トゥナイト (バーンスタイン)〜太陽の土地 (ダンニバーレ)〜シェリト・リンド (民謡)
14メモリー (ロイド・ウェッバー)〜黒い瞳 (民謡)〜カミニート (フィリベルト)〜ばら色の人生 (ルイギー)
15マティナータ (レオンカヴァルロ)〜ウィーンわが夢の街 (ジーツィンスキー)〜アマポーラ (ラカージェ)〜オ・ソレ・ミオ (ディ・カプア)
16オ・ソレ・ミオ (ディ・カプア)
17歌劇「トゥーランドット」〜誰も寝てはならぬ (プッチーニ)
演奏
(1)(6)(8)(10)(13)〜(17)ホセ・カレーラス,(2)(4)(9)(11)(13)〜(17)プラシド・ドミンゴ,(3)(5)(7)(12)〜(17)ルチアーノ・パヴァロッティ(T) ズービン・メータ指揮 ローマ国立歌劇場管弦楽団 フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団