ミニ・レビュー
ストラヴィンスキーの交響曲って、こんなに面白かったっけ? 音楽の構造が入り組んで、色彩が多様であればあるほどラトルの指揮が冴える。洗練された音色やワイルドな響きが飛び交うダイナミックな音の隙間から、作曲者の複雑な顔が浮かび上がってくる。
ガイドコメント
定期演奏会でストラヴィンスキーだけのプログラムを組み、好評を博したラトル、BPOが、そのストラヴィンスキーの交響曲集を録音。いずれも新古典主義以降の作品で、ラトルのうまさが光る名盤だ。
演奏
サイモン・ラトル指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベルリン放送合唱団