ミニ・レビュー
タイトル曲は、予定調和なメロディではないけどキャッチーな中毒性があり、その疾走感とギター・プレイが心地良いロック・ナンバー。橋本(vo)の天才的かつ規格外な楽曲センスと、それを支える高橋・福岡のビートが本気のオルタナティヴを感じさせる高山流水な8枚目のシングル。
ガイドコメント
8枚目のシングルは、バンドの好調ぶりを感じさせるロック・チューン。全力で恋に立ち向かう女性を描いた普遍性と、真夏の青空のような爽やかなサウンドが絶妙なバランスで存在。スピーディに駆け抜けていく。
収録曲
01風吹けば恋
オルタナ風のロックなテイストを前面に押し出したナンバー。変わっていく自分に戸惑いながらも、全力で恋に立ち向かう乙女心を爽快に抜けるサビのメロディにのせて描き出す。ギターとベース、ドラムが絡み合うリズム遊びのようなアレンジがユニーク。
02推進力
03three sheep