ミニ・レビュー
デビュー16年、ウォールフラワーズの中心人物が初のソロ・アルバムを発表。グループとは異なる簡素なアコースティック盤で、土の匂いと人間味に満ちた、スプリングスティーン的でもあるフォーク/ブルースを土台にする。リック・ルービンがプロデュース。
ガイドコメント
ザ・ウォールフラワーズのフロントマン、ジェイコブ・ディランのデビュー・ソロ・アルバム。アコースティック・ギターを基調としたシンプルなサウンドに穏やかで味わい深い歌声がそっと絡まり融け合っていく。聴きごたえのある一枚だ。
収録曲
01EVIL IS ALIVE AND WELL
02VALLEY OF THE LOW SUN
03ALL DAY AND ALL NIGHT
04EVERYBODY PAYS AS THEY GO
05WILL IT GROW
06I TOLD YOU I COULDN'T STOP
07WAR IS KIND
08SOMETHING GOOD THIS WAY COMES
09ON UP THE MOUNTAIN
10THIS END OF THE TELESCOPE