ミニ・レビュー
初期トラフィックへの憧憬を披瀝した「ライト・ナイツ」はいかにもだが、ラテン歌謡調の「エコーズ・ラウンド・ザ・サン」を気分を出して歌っているのにはびっくり。ともあれバラエティに富んだ内容で、UKロックの“兄貴”としての貫禄は十分。ロバート・ワイアットから元ブラー勢までゲストも多彩だ。
ガイドコメント
ゲストに、ノエル・ギャラガー(オアシス)やグレアム・コクソン(元ブラー)を迎えたアルバム。ロック、ファンク、ソウル、フリー・ジャズ、エレクトロニカと、さまざまなサウンドを取り込んだ一枚となっている。
収録曲
01LIGHT NIGHTS
0222 DREAMS
03ALL I WANNA DO (IS BE WITH YOU)
04HAVE YOU MADE UP YOUR MIND
05EMPTY RING
06INVISIBLE
07SONG FOR ALICE
08COLD MOMENTS
09THE DARK PAGES OF SEPTEMBER LEAD TO THE NEW LEAVES OF SPRING
10BLACK RIVER
11WHY WALK WHEN YOU CAN RUN
12PUSH IT ALONG
13A DREAM REPRISE
14ECHOES ROUND THE SUN
15ONE BRIGHT STAR
16ララバイ・フュア・キンダー
17WHERE'ER YE GO
18GOD
19111
20SEA SPRAY
21NIGHT LIGHTS