ミニ・レビュー
シアトルのひとりスラッシャー、ジョエル・グラインドによるトキシック・ホロコーストのアルバム。悪意を刻みつけるかのようなギター・リフとともに、ディスク上を勢い先走り気味にドタドタと疾走。B級アンダーグラウンドなさまは痛快であり、憎めない(?)存在だと思う。
ガイドコメント
プロデューサーにJack Endinoを迎えた通算3rdアルバムにして日本デビュー・アルバム。オールド・スタイルのスラッシュ・メタルが満載されており、スラッシュ/スピード・メタル・ファンに必聴の傑作に仕上がっている。
収録曲
01WILD DOGS
02NUKE THE CROSS
03ENDLESS ARMAGEDDON
04FUTURE SHOCK
05WAR GAME
06IN THE NAME OF SCIENCE
07MARCH FROM HELL
08GRAVELORD
09WAR IS HELL
10THE LORD OF THE WASTELAND
11FEEDBACK, BLOOD, AND DISTORTION
12DEATH FROM ABOVE
13CITY OF A MILLION GRAVES
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