ミニ・レビュー
世界の舞台で活躍する韓国のバリトンがイタリアの名曲を歌い上げたソロ・デビュー・アルバム。しなやかな喉から繰り出される柔らかな中音域の美しさが堪能できる。真摯な姿勢の古典歌曲にも好感を持てるが、ヴェリズモの熱気あふれるアリアに指を折りたい。
ガイドコメント
韓国のバリトン歌手、キュウ・ウォン・ハンのデビュー・アルバム。ヨーロッパを中心に活躍し、日本でも多くのファンを獲得しているハンの、原点とも言うべきイタリア歌曲とアリア集だ。甘く艶やかな声が堪能できる。
収録曲
01カロ・ミオ・ベン (ジョルダーニ)
02オンブラ・マイ・フ (ヘンデル)
03ガンジス川から日は昇り (A.スカルラッティ)
04四月 (トスティ)
05最後の歌 (トスティ)
06魅惑 (トスティ)
07セレナータ (トスティ)
08歌劇「エドガール」~この恋を、俺の恥を (プッチーニ)
09熱烈な願い (ベッリーニ)
10私のフィッレの悲しげなおもかげ (ベッリーニ)
11銀色の淡い月よ (ベッリーニ)
12ストルネッロ (ヴェルディ)
13乾杯 (ヴェルディ)
14墓に近寄らないで (ヴェルディ)
15歌劇「アンドレア・シェニエ」~国を裏切る者 (ジョルダーニ)
16忘れな草 (デ・クルティス)
17泣かないおまえ (デ・クルティス)
18アヴェ・マリア (カッチーニ)