ミニ・レビュー
マイケル・クレトウのソロ・プロジェクトと化したエニグマの2年ぶりのアルバム。神秘的なヴォイス、オーケストレーションが相変わらず見事。特に初期のグラウンド・ビートに回帰したような「天国の扉」でカタルーニャ語で歌うマルガリータ・ロイグの歌が圧倒的。★
ガイドコメント
日本でも絶大な人気を誇るエニグマの、前作より約2年ぶりとなるアルバム。民族音楽やグレゴリオ聖歌、カンタータなどの古典音楽とダンス・ビートを緻密なサウンド・プロダクションで融合。壮大かつミステリアスなサウンドが満載されている。
収録曲
01ENCOUNTERS
02SEVEN LIVES
03TOUCHNESS
04THE SAME PARENTS
05FATA MORGANA
06HELL'S HEAVEN
07LA PUERTA DEL CIELO
08DISTORTED LOVE
09JE T'AIME TILL MY DYING DAY
10デジャヴュ
11BETWEEN GENERATIONS
12THE LANGUAGE OF SOUND
13EPILOGUE