ミニ・レビュー
ジェフ・マルダーの愛娘、クレア・マルダー率いるクレア&リーズンズのデビュー作。いかにも古めかしいジャケット同様、ノスタルジックなメロディに舌足らずなヴォーカルが何とも言えない。それでいてリズムだけモダンというあたりも洒落ている。今月の掘り出し物。★
ガイドコメント
ジェフ・マルダーの愛娘、クレア・マルダー率いるクレア&リーズンズの日本デビュー・アルバム。クレアの可憐なロリータ・ヴォイス、優しく寄り添うフォーキーなサウンドと温かいストリングスの調べが限りなくドリーミーでロマンティックだ。
収録曲
01PLUTO
02NOTHING|NOWHERE
03UNDER THE WATER
04ALPHABET CITY
05COOK FOR YOU
06RODI
07SUGAR IN MY HAIR
08EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD
09GO BACK
10LOVE CAN BE A CRIME
11SCIENCE FICTION MAN
12PLUTON