ミニ・レビュー
70年代半ばから80年代初頭にかけて、10枚の作品を旧トリオ・レコードに残したバイラーク。75年録音の本作は、ベースとのデュオ。緊張感みなぎる急速調のナンバーから、ゆったりとした流れを感じさせるバラードまで、濃密な“対話”をたっぷりと披露。表題曲での透明感が絶品だ。★
ガイドコメント
1975年に吹き込まれたデュオ作品で、等身大のリッチー・バイラークが投影されたような生々しいアルバム。フランク・トゥサとの親密なやり取りの中で、アブストラクトな美しさがにじみ出てくるようだ。
演奏
リッチー・バイラーク(P) フランク・トゥサ(B)