ミニ・レビュー
ブラック・メタルの枠を超えた人気を誇る英国のバンドの2年ぶりの8作目。フランスのジル・ド・レイをテーマにしたアルバムで、久々にキーボードが目立つサウンドになっており女声を絡めてドラマティックに迫る。新ドラマーもパワフルで速いパートも多し。
ガイドコメント
イギリスのヴィジュアル系ブラック・メタル・バンド、クレイドル・オヴ・フィルスの8作目となるアルバム。シリアル・キラーや悪魔主義者、伝説の殺人鬼をモチーフにした、残虐かつ恐怖に満ちたメタル・ナンバーで構成されている。
収録曲
01IN GRANDEUR AND FRANKINCENSE DEVILMENT STIRS
02SHAT OUT OF HELL
03THE DEATH OF LOVE
04THE 13TH CAESAR
05TIFFAUGES
06TRAGIC KINGDOM
07SWEETEST MALEFICIA
08HONEY AND SULPHUR
09MIDNIGHT SHADOWS CRAWL TO DARKEN COUNSEL WITH LIFE
10DARKNESS INCARNATE
11TEN LEAGUES BENEATH CONTEMPT
12GODSPEED ON THE DEVIL'S THUNDER
13CORPSEFLOWER