ミニ・レビュー
通算11枚目、2008年2枚目のアルバム。歌ものテクノに焦点を絞った前作の完成度の高さに比べ、いい意味で肩の凝らない曲が多い印象。瀧の恐るべきナンセンス・パワーもファンシー感に変換され、海外で受ける日本アニメのような不思議な違和感がたまらない。
ガイドコメント
約8年ぶりとなるフル・アルバム『J-POP』発表の興奮冷めやらぬ中、わずか半年足らずで発表の通算11枚目のフル・アルバム。世界最高峰のトラックに比類無きリリックが乗ったサウンドは、唯一無比の電気ワールドを表現している。
収録曲
[Disc 1]
01Mojo (CM mix)
02No.3
03さんぷんまるのうた (Album mix)
04Mole〜モグラ獣人の告白
05どんだけ the ジャイアント
06Acid House All Night Long
07ア.キ.メ.フ.ラ.イ.
08The Words
09湘南アシッド (Album Edit)
10Area Arena
11Fake It!
[Disc 2]〈DVD〉〈2008.4.1 LIQUIDROOM「こういえば三太夫」〉
01Mr.Empty
02ズーディザイア
03半分人間だもの
04モノノケダンス
05少年ヤング
06cafe de 鬼 (顔と科学)