ガイドコメント
ヒット曲が満載された、自身初のコラボ・ベスト・アルバム。新録曲「HI-EXPLOSION/with DJ HI-KICK」を含む、サプライズ満点のコラボ・ソングを全18曲収録している。
収録曲
01HI-EXPLOSION/with DJ HI-KICK
DJ HI-KICKをフィーチャーしたアッパー・チューン。ドナ・サマーの名曲「ホット・スタッフ」をサンプリングし、ディスコ・サウンドの匂いを残しつつも激しいロック・テイストにアレンジしている。ものすごいスピードで駆け抜けるソウルフルな歌声に注目。
02pink noise babies/with a.mia (Little Hippies)
a.miaとコラボレートした、“Let's get party”と何度も繰り返し歌うアジア・テイストのパーティ・チューン。中盤から始まる祭りを思わせるお囃子のメロディがスパイスとなった、沖縄民謡風の楽しいノリノリの一曲。
03a love story/with SEAMO
盟友のSEAMOとともに制作したポップ・チューン。恋人同士が互いの好きな気持ちをダンス・バトルのように力強く歌い上げる。クラシカルにまとめられたサウンドとパワフルなラップが絶妙にマッチしたホットな一曲。
04Happy Drive〜Taste Your Stuff〜/with m-flo
m-floとコラボした「Taste Your Stuff」の客演返しとなるミディアム・ロック・ナンバー。“ダ〜ラ裸ッダラ〜”と何度も歌うコーラスが小気味よく、爽やかなエレキのすっきりとしたサウンドで曲を盛り上げる。身体が自然と揺れて、ドライヴに出かけたくなるような一曲だ。
05s!ck/with 大神:OHGA
大神:OHGAとコラボレートした、カラフルなエスニック・テイストのミディアム・チューン。遊び心あふれるワイルドでクールなターンテーブルのスクラッチが、常夏ムードを盛り上げる。
06Music Traveler/with SOFFet
SOFFetとのコラボレーションによる、互いの歌声を絶妙にミックスした爽やかな一曲。ハーモニカやアコギなどのアコースティックなサウンドと電子サウンドが融合する音楽は、澄んだ風のように心地よい。
07Better Days (feat.Def Tech)
6枚目のマキシ・シングルにDef Techを迎えて再構築した応援ソング。ヒップホップ・ビート上の広がりの大きいメロディが、くじけそうな自分に勇気を与えてくれるようだ。スティールパンの音色が心地良い、明るくなれる一曲。
08Endless Summer/with Blaise Plant (MONKEY MAJIK)
MONKEY MAJIKのブレイズとのコラボレーション・ナンバー。爽やかな歌声とレゲエ・サウンドがクールで聴きやすい。互いの進むべき道を歩むために別れた相手を切なく想う、夏限定失恋ソング。
09Doggy Love/with GIPPER (NORA)
NORAのMCであるGIPPERを迎えた、互いの想いをラップで掛け合う爽やかなポップ・チューン。永遠を誓ったハネムーン中の二人が、幸せいっぱいで楽しくラヴリーに過ごす様子を描いている。
10天狗 vs 弁慶 (feat.シーモネーター)
ミニ・アルバム『ザ・ベニーケー・ショウ』収録の、シーモネーター(SEAMO)との競演曲。天狗(=シーモネーター)と弁慶(=BENNIE K)が、大人っぽいクールなサウンド上で掛け合うダンサブルなナンバーで、色気と強さを兼ね備えた歌声とちょっぴり笑える詞が印象的だ。
11MUSIC (feat.HAMMER (2BACKKA))
2BACKKAのHAMMERとコラボレートした、2004年5月に発表のミニ・アルバム『ザ・ベニーケー・ショウ』収録曲。R&Bのかっこよさとセクシーさが詰まったワイルドなナンバーだ。
12Lost Paradise (feat.TSUYOSHI)
シンガーTSUYOSHIの柔らかい歌声とハスキーなCICOの歌声が、胸が引き裂かれそうなほどに切ない。洗練されたラグジュアリーなサウンドの上で、離れていく彼を忘れることができずに涙する別れの臨場感にあふれたスロー・ナンバーだ。
13Product Of Misery/with Yukie
女性シンガー、Yukieとともに力強く歌う、シンディー・ローパーのカヴァー曲。ノイズ・ロックと甘いサイケデリアの入り混じったサウンドが“Just a product of misery”と繰り返される詞と相まって、精神の奥底から悲惨を叫ぶような佇まいだ。
14UNITY〜Episode 1〜/with UNITY a.a.s.
2BACKKAのHAMMER主宰のイヴェント“UNITY”参加メンバーによるコンピ『UNITY』収録曲。“UNITY”のレギュラー・メンバー12名で歌われたナンバーで、爽やかなサウンドに希望を込めた力強い詞がゴスペルのよう。
15HOME/with 2BACKKA
2BACKKAとともに歌う、友達を励ますメッセージが詰まったポップ・チューン。友達に語りかけるようななじみやすい詞とジャジィなピアノがスパイスとなって、曲全体を明るく爽やかに盛り上げてくれる。元気のない友達にぜひ贈りたい一曲。
16DISCO先輩/with アルファ
ミニ・アルバム『ザ・ベニーケー・ショウ〜on the floor編〜』に収録された、アルファを迎えてのポップなアッパー・チューン。学校での青春ドラマ的なシーンを盛り込み、アルファとともに繰り出す高速のラップで展開するダンサブルな一曲だ。
17うちへ帰ろう〜先輩's Cheek Time〜
ライヴ歓声のサンプリングから始まり“ディスコー!”という雄叫びから展開する、謎の“先輩”が歌う弾き語りのスロー・ナンバー。BENNIE Kの歌が見当たらず、またセンチメンタルな曲調といった、謎だらけのユニークなナンバーだ。
18オアシス
コラボ・アルバム『ザ・ベニーケー・ショウ』収録曲のライヴ・ヴァージョン。オリジナルではDiggy-MO'のラップ・パートをCICOが担当している。爽快かつ豪快なポップでダンサブルなアッパー・チューンだ。