アルバム『MORE!MORE!MORE!』のオープニング・トラック。エフェクトがかかった男性ヴォーカルのカウントで始まるが、ほぼインストといえるミディアム。重いキックとベースを軸としたサウンドで、ラストのノイズからそのまま次曲「more more more」へと繋がる。

“more more more”というキャッチーなフレーズが耳に残る、疾走感あふれるアップ。キラキラしたポップ・サウンドにキュートな歌声が乗ったキラー・チューンだ。花王「エッセンシャル ダメージケア」CMソングのアルバム・ヴァージョン。

スクラッチのようなノイズからはじまる攻撃的なトラック。ヒップホップとテクノを合わせたようなゴリゴリとしたサウンドに、capsuleではめずらしいラップがのったアップ・ナンバー。サビでの突き抜けるようなシンセが気持ちいい。

タイトルよろしく自然と“ジャンプ”してしまいそうになるアップなクラブ・ナンバー。何度も繰り返される歌詞とブリブリのベースが、徐々にテンションを上げてくれる。アルバム『MORE!MORE!MORE!』のリード・トラック。

ヴォコーダーによってほとんど何を言ってるか聴き取れないほどに歪み、ゆらゆらと揺れる幽霊のようなヴォーカルが印象的なクラブ・チューン。スウィングするようなリズミカルな3拍子のリズムと和風のメロディの組み合わせが面白い。

“門”というタイトルどおり、2部構成といえるアルバム『MORE!MORE!MORE!』のブリッジ的役割を果たしているインタールード。幽霊屋敷の大きな門を想像させる怪しげな雰囲気が漂うインスト・トラックだ。

人生や生命の営みを花や果実にたとえ、いつか枯れてしまうけど次につながると歌ったミディアム・ナンバー。4つ打ちのビートを刻むトラックに生声に近いこしじまのヴォーカルが映える。TBS系『どうぶつ奇想天外！』エンディング・テーマ。

軽いドラムの4つ打ちで淡々と進むトラックに、サビの途中で入ってくるスラップのようなベースが良いアクセントになっている。シンプルな構成のサウンドと韻を踏んだヴォーカル・トラックが絶妙にマッチしたミディアム・ハウスだ。

まさに“エディット”されたサウンドとヴォーカルが特徴的なクラブ・チューン。全体的にノイジーな仕上がりで、徐々に気持ちを昂ぶらせるようにサイレン風の音が効果的に使われている。テレビ東京系『音遊人』オープニング・テーマ。

ポップでシンプルなメロディ・ラインとピアノの音色が印象的なミディアム・ナンバー。生きているんだから恋をしたり楽しまなきゃ損というポジティヴな歌詞に、不思議と勇気付けられ、生きる活力が湧いてくる。