ミニ・レビュー
アンブロゼッティがニューヨークの人気クラブに出演したときのライヴ。彼とテナー・サックスのブレイクが、バロンを中心にしたリズム・セクションを得て現代的なハード・バップを聴かせてくれる。「ブルース‘N’デュウ・エト・セトラ」や「ジャスト・フレンズ」もオーソドックスな内容だがスリリングで面白い。
ガイドコメント
エンヤにハード・バップの良盤を数々吹き込んでいるフランコ・アンブロゼッティ。中でも本場のミュージシャンを迎えたブルーノートでのライヴ盤は、けれんみのないトランペットが存分に堪能できる快作だ。
収録曲
01INTRODUCTION
02BLUES 'N' DUES ET CETERE
03JUST FRIENDS
04BODY AND SOUL
05PHANTOMS
06VOYAGE
演奏
フランコ・アンブロゼッティ(TP,FLH) シーマス・ブレイク(TS) ケニー・バロン(P) アイラ・コールマン(B) ヴィクター・ルイス(DS)