ミニ・レビュー
13枚目にして初のバラード・シングル。とはいえ、アルバムではすでに聴き手がびびるくらいの歌いっぷりを披露しているので、あまり違和感はない。ASPARAGUSの渡邊忍がいつもの作曲・プロデュースに加え、作詞も担当。これがまた、すごくいい。
ガイドコメント
木村カエラの2009年1月発表のシングルは、渡邊忍 (ASPARAGUS)によるプロデュース作。シングル曲としては自身初のバラードで、美しいメロディを情感豊かに歌い上げている。
収録曲
01どこ
13枚目にして初となるバラード・シングル。繊細で美しく壮大なストリングスをバックに、ほんの少しの幸せはどこだろう? と問う曲で、各パートの“感情”“恋情”“実情”“温情”の韻脚の色合いの異なる表情や安堵感が残るヴォーカルが魅力だ。
02Phone
03どこ (Instrumental)
04Phone (Instrumental)