ミニ・レビュー
フィッシャーのデッカ移籍第1弾で、弾き振り。以前の録音では適度にロマンティックな表情をちりばめていた彼女だが、そうした過去と決別するかのようにすっきりと現代的なバッハを描いている。最近のハーンよりもいっそう辛口かもしれない。音質も最上級。
ガイドコメント
PentaToneレーベルからの8枚のアルバムでおなじみのユリア・フィッシャー、デッカ移籍第1弾。すでにバッハの無伴奏で高い評価を得ているユリアが、弾き振りでバッハの協奏曲を颯爽と弾いている。
収録曲
J.S.バッハ:
012つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043
02ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV1041
03ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042
04オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ハ短調BWV1060
演奏
ユリア・フィッシャー(VN,COND) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ (1)アレクサンドル・シトコヴェツキー(VN) (4)アンドレイ・ルブツォフ(OB)