ミニ・レビュー
テキサスの暴れん坊ギタリストの異名を持つワトキンス。90年リリースの本作は、彼がエンヤ・レーベルに残した3枚のアルバムのうちセカンドにあたる。ジョンスコのメロディックな部分と、マイク・スターンのアグレッシヴさを合わせたようなスタイルだ。
ガイドコメント
ロック・ギター、あるいはテキサス・ブルースのエッセンスを多分に含んだミッチ・ワトキンスのパワフルなセッション。ギター・シンセも駆使するなど、既成のジャンルにとらわれないギター・インスト作ともいえる。
収録曲
01OCHO RIOS
02POINT TO POINT
03FOR A FRIEND
04SUBLIME IN TIME
05カストレット
06SAY YOU WILL, SAY YOU WON'T
07IS IT ALIVE
08WEST PARK
09HAND IT OVER
演奏
ミッチ・ワトキンス(G,G-SYN) ボブ・バーグ(TS) ジェイ・アンダーソン(B) デニス・チェンバース(DS)