ガイドコメント
1973年から2004年までに行なわれたフジコ・ヘミングのリサイタルから、名場面をピック・アップしたライヴ録音集。「ラ・カンパネラ」は、73年と98年の2種を収録。彼女のリサイタルの足跡が辿れるアルバムだ。
収録曲
01「パガニーニによる大練習曲」S.141〜第3番 ラ・カンパネラ (リスト)
02夜想曲第2番変ホ長調op.9-2 (ショパン)
03ワルツ第15番変イ長調op.39-15 (ブラームス)
04練習曲第3番ホ長調op.10-3「別れの曲」 (ショパン)
053つの演奏会用練習曲S.144-3〜ため息 (リスト)
06「超絶技巧練習曲」S.139〜第5番 鬼火 (リスト)
07練習曲第12番ハ短調op.10-12「革命」 (ショパン)
08「マ・メール・ロワ」〜パゴダの女王レドロネット (ラヴェル)
09ハンガリー舞曲第5番嬰ヘ短調 (ブラームス)
10巡礼の年第1年「スイス」S.160-4〜泉のほとりで (リスト)
11マズルカ第49番イ短調op.68-2 (ショパン)
12「パガニーニによる大練習曲」S.141〜第3番 ラ・カンパネラ (リスト)
演奏
イングリット・フジコ・ヘミング,(3)(8)(9)大月礼子(P)
録音
(1)〜(3)(8)〜(10)98. (4)(5)(7)(12)73. (6)83. (11)200