ミニ・レビュー
ありそうでなかったカップリングである。しかも演奏は極上。決定盤として推せる。精緻を極めるオーケストレーションと芳醇な楽想。ラトルは大胆に緩急をつけシャープなタッチで描ききる。ヴィルトゥオーゾ・オケならではの醍醐味満載の一枚でもある。★
ガイドコメント
ラヴェルの、子供のためのオペラとバレエを取り上げたアルバム。ラヴェルの管弦楽法の粋が詰め込まれ、透明度の高い響きを作り出している。サイモン・ラトル、BPOの抜群の演奏力に魅了される。
演奏
サイモン・ラトル指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1)ベルリン放送合唱団 アニック・マシス,モイカ・エルトマン(S) マグダレーナ・コジェナー,ソフィー・コッホ(MS) ナタリー・シュトゥッツマン(A) ジョン=ポール・フーシェクール(T) ジョゼ・ヴァン・ダム,フランソワ・ル・ルー(BR)