ミニ・レビュー
島唄には“ウムイ(想い)”が大切だと説く大ベテランの唄者・大城美佐子と、孫の世代である若手で幅広い活動を展開するよなは徹の共演作。付帯には構えたところがまったくなく、島唄ならではの緩いうねりが醸され、自然さに身を委ねて聴き惚れてしまう。
収録曲
01汀間 (てぃま)とぅ〜月 (ちち)ぬ夜 (ゆ)節
02収納奉行 (しゅぬぶじょう)
03全然駄目
04嘆きの渡り鳥
05布哇 (ハワイ)節
06二才小 (にーしぇーぐゎ)バーチー
07新里前 (しんさとめえ)とよ
08居 (う)しどぅかかゆる
09無情の唄
10永良部アンチャメー小
11嘆きの梅
12夜半参り
13仲島節
14伊佐ヘイヨー