ミニ・レビュー
『虹の歌集』(2008年に続く5作目は、英米の人気映画に使われた名曲、佳曲を英語で歌い綴ったもので、ささやくような可憐な歌声とシンプルなアレンジが気品あふれる時間を生み出している。1950年代、60年代を中心に古い楽曲が多いけれど、映画史を考えると納得のいく選曲でもある。
ガイドコメント
手嶌葵が名作映画の主題歌を歌うカヴァー・アルバムの第2弾。彼女の人生に影響を与えたという、オードリー・ヘップバーンの代表作からのナンバーなどをピックアップ。純真な歌声が作品のオリジナリティを際立たせている。
収録曲
01「The Secret Garden」〜Winter Light
02「Modern Times」〜Smile
03「Sabrina」〜La Vie En Rose
04「Cinderella」〜A Dream Is A Wish Your Heart Makes
05「Green Mansions」〜Song Of Green Mansions
06「The Slipper And The Rose」〜Secret Kingdom
07「The Gay Divorcee」〜Night And Day
08「My Fair Lady」〜Wouldn't It Be Loverly?
09「Love In The Afternoon」〜Fascination
10「The Sound Of Music」〜Edelweiss
11「City Of Angels」〜Angel