ミニ・レビュー
関口和之が日本に紹介した、101歳(!)のウクレレ奏者。オールド・ジャズのスタイルに乗せて、ウクレレのみならず90歳から再開したというヴォーカルまで聴かせてくれる。音楽と一体化した自然さが、羽化登仙の風情ではなく、爽やかな人間味を感じさせるあたり、さすがハワイアン。
ガイドコメント
世界最高齢の現役プロ・ミュージシャンにしてウクレレ奏者、ビル・タピアのライヴ・アルバム。2009年7月〜8月の来日公演の模様を収録。101歳のウクレレ・マスターによる奇跡のプレイが楽しめる。
収録曲
01オール・オブ・ミー
02オルフェのサンバ
03オン・ア・クリア・デイ (晴れた日に永遠が見える)
04マック・ザ・ナイフ
05オール・ザ・シングス・ユー・アー (君は我がすべて)
06アイ・ウォント・トゥ・ラーン・トゥ・スピーク・ハワイアン
07イグザクトリー・ライク・ユー (君にそっくり)
08パーディド
09マイ・リトル・グラス・シャック (ハワイのわらぶき小屋)
10トゥ・ユー・スイートハート・アロハ (恋人よ、アロハ)
11クレイジー
12ハパ・ハオレ・フラ・ガール
13ヤング・アット・ハート (心の青春)
仕様
CDエクストラ内容:ヤング・アット・ハート (心の青春) (ライブ映像)