ミニ・レビュー
日本ロック・シーンに金字塔を打ち立てた唯一無二のバンド、THE YELLOW MONKEYの結成20周年を記念して制作されたトリビュート盤。奥田民生やKREVAなど、22組の多彩なアーティストによる存在感あふれる力作カヴァー揃いで、なかでも、あがた森魚の「4000粒の恋の唄」の解釈が個性的で素晴らしい。
ガイドコメント
THE YELLOW MONKEYの結成20周年を記念したトリビュート・アルバム。ベテランから若手まで、幅広いアーティストが参加。日本のロック・シーンに独自の地位を築いたイエモンへの愛があふれた作品だ。
収録曲
[Disc 1]
01WELCOME TO MY DOGHOUSE (SCOOBIE DO)
02LOVE LOVE SHOW (奥田民生)
03SUCK OF LIFE (毛皮のマリーズ)
04SPARK (秦 基博)
05JAM (TRICERATOPS)
06空の青と本当の気持ち (星羅)
07SEA (山田孝之)
08BURN (椿屋四重奏)
09カナリヤ (tacica)
104000粒の恋の唄 (あがた森魚)
11PUFF PUFF (instrumental) (MORGAN FISHER)
[Disc 2]
01FOUR SEASONS (フジファブリック)
02パール (黒猫チェルシー)
03TVのシンガー (9mm Parabellum Bullet)
04楽園 (KREVA)
05SHOCK HEARTS (metalmouse)
06球根 (THE BACK HORN)
07追憶のマーメイド (ムック)
08離れるな (金子ノブアキ)
09SO YOUNG (シュリスペイロフ)
10メロメ (instrumental) (MORGAN FISHER)
11バラ色の日々 (Nothing's Carved In Stone)
12プライマル。 (フラワーカンパニーズ)