ミニ・レビュー
「藤沢ルーザー」から1年2ヵ月ぶり13枚目のシングル。60年代のフォーク・ロックを彷彿とさせる「新世紀のラブソング」は、次世代を担う若者のたくましい決意を、ドキリとさせられる言葉でつづった後藤正文の詞がユニーク。気持ちのよいギター・リフが印象的な「白に染めろ」は、ライヴ映えしそうだ。
ガイドコメント
前作「藤沢ルーザー」から約1年2ヵ月ぶりとなる2009年12月2日発表の13thシングル。「新世紀のラブソング」はこれまでとは違った“アジカン”の新たな音を聴くことができるナンバー。カップリングは後藤(Vo&G)と山田(B&Vo)の共作曲。
収録曲
[Disc 1]
01新世紀のラブソング
単調な生活が続くことへの虚無感や焦燥感を表現した歌詞が秀逸な13thシングル。淡々と語るようなヴォーカルにシュールな印象を受けるが、終盤には熱のこもったサウンドとともに壮大なスケール感をみせる。アジカンの新境地といえるロック・ナンバー。
02白に染めろ
明るく開放感のあるサウンドのポップ・ロック・チューン。“どんな些細な出来事だって繋がって続いているんだ”という歌詞は身近なラヴ・ソングとも捉えられるが、ゲーテの“一と全”のような大きな愛をテーマに論じているようにも感じられる。
[Disc 2]〈DVD〉〈LIVE AT JISAN VALLEY ROCK FESTIVAL 2009,KOREA〉
01夜のコール
02アフターダーク
03ループ&ループ
04リライト