ミニ・レビュー
見た目も唄いっぷりも荒ぶるロッカーなのだが、この人の詞とメロディに流れる寂しさはどこからくるのか。単なる都会人のテレ……いや、あの時代のオトシマエをつけずに、いい歳になってしまった世代の後ろめたさを背負い続ける覚悟がひしひしと伝わる。とくに団塊世代は一人で聴いてほしい。
ガイドコメント
前作の時代を憂う内容に続き、今回もメッセージ色の強いアルバムが完成。泉谷バンドとともに作り上げる従来のスタイルに加え、パイプオルガンやストリングスとのセッションにも挑戦。型にはまらない“荒武者”の叫びが熱い。
収録曲
01カウントダウン
02愛と憎しみのバラッド
03Y染色体のうた
04BIG BOY!!
05真夏のユメ
06肖像画
07フェードアウトは嫌いだ
08生れ落ちた者へ
09野生のバラッド (Live at ROCK IN JAPAN FES.2009)