ミニ・レビュー
J−フュージョンを牽引するドラマー、毎年恒例のLA録音。名うてのセッション・ギタリスト、アレン・ハインズを迎えたカルテットで、ポップでロックな活きのいいフュージョンを楽しませる。ラテンのひねりが利いた、カラフルでユーモラスなサウンドに、思わずにっこり。
ガイドコメント
デビューから30年を経過したとは思えないほど創造性豊かなドラマーの2010年2月発表のアルバム。フュージョン界の大ベテラン、エイブラハム・ラボリエルのほか、初参加のギタリスト、アレン・ハインズの切れ味鋭いフレーズも満載。
演奏
神保彰(DS) エイブラハム・ラボリエル(B,VO) オトマロ・ルイーズ(P,EL-P,VO) アレン・ハインズ(EL-G,AC-G,VO)