ミニ・レビュー
アコーディオン、トランペットを演奏する傍ら、美容師としても活躍する女性シンガー・ソングライターによるカヴァー・アルバム。哀愁漂うアコーディオンの音色が、昭和の歌謡曲にベスト・マッチ。どこか懐かしい響きがあるのは、ミラクル・ヴォイスと呼ばれる歌声から生まれる絶妙な“間”のせいだろうか。
ガイドコメント
魅惑的な歌声の持ち主にして、世界中のアコーディオンを華麗に操る女性アーティスト、中山うり初のカヴァー・アルバム。日本の名曲はもちろんラテン楽曲も含めた選曲で、原曲に新たな魅力を吹き込む。
収録曲
01夜霧よ今夜もありがとう
02夢であいましょう
03愛のサンバは永遠に (NAO DEIXE O SAMBA MORRER)
04お前とならば何処までも
05空飛ぶくじら
06悲しき天使 (THOSE WHERE THE DAYS)
07夜の翼をポケットに