レオンカヴァッロ:交響詩「五月の夜」 他 ドミンゴ(T) ラン・ラン(P) 他
ミニ・レビュー
レオンカヴァッロ(1857~1919)の埋もれた佳作を蘇演させた得難いアルバム。交響詩「五月の夜」はミュッセの詩に基づいた12曲からなる大作。ドミンゴの甘い歌声と劇的な楽曲の融合感がたまらない。他に歌曲とピアノ独奏曲も併録。レオンカヴァッロの真価を再認識する上でも大変興味深く、また感銘深い。
ガイドコメント
レオンカヴァッロの珍しい声楽曲とピアノ作品集。「五月の夜」は管弦楽伴奏付きの歌曲ではなく、交響詩だ。初の歌曲伴奏を披露したラン・ランとドミンゴの共演にも注目。ラン・ランのソロも収めた充実のアルバムとなっている。
収録曲
レオンカヴァッロ:
01テノールと管弦楽のための交響詩「五月の夜」
02四月!
03あなたの眼差しにはある
04竪琴への賛歌
05瞳の歌
06さらば!
07ヴェネツィアの舟歌
08愛らしいワルツ
演奏
(1)~(6)プラシド・ドミンゴ(T) (1)アルベルト・ヴェロネージ指揮 ボローニャ・テアトロ・コムナーレ管弦楽団 (2)~(8)ラン・ラン(P)
録音
(1)2007.1,2 (2)~(8)2007.9
アーティストおよび作曲家
1941年1月21日生まれ、スペイン・マドリード出身のテノール歌手/指揮者/音楽監督。本名はホセ・プラシド・ドミンゴ・エンビル。スペインのオペラ“サルスエラ”の劇団主宰の両親とメキシコへ移住し、メキシコシティ国立音楽院で学ぶ。59年にメキシ……
1858年生まれ。1919年没。イタリアの作曲家。ナポリ音楽院に学び、オペラ作家を志しボローニャ大学で文学を聴講。ワーグナーから影響を受け、史劇を試みるが失敗。マスカーニに影響され『道化師』を書き、成功を収める。ヴェリズモ・オペラ確立の立役……
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