ミニ・レビュー
2006年に結成、下北沢を拠点とする4人組バンド、ほたる日和のファースト・アルバム。アルペジオのギターのつまびきと日本語の語感を大事にした詞世界はスピッツへの強い敬意を感じさせるが、ヴォーカル・早川厚史の本気の思いを乗せたハイ・トーンが率直に胸に刺さってくる。
ガイドコメント
透明感あふれる歌声と心温まるメロディに多くのリスナーが呼応し、勢いが加速しているバンドの1stフル・アルバム。先行シングル「季節はずっと」の他、メロウな「秘密結社」やスウェディッシュな「sarah」他、彼らの音楽レンジの広さが伝わる一枚。
収録曲
01前触れ
02リンゴアメ (リ・レコーディングヴァージョン)
03季節はずっと
04sarah
05少年時代
06がんばります。
07天の川 (リ・レコーディングヴァージョン)
08秘密結社
09一途に想うということ
10pierrot
11caramel
12セピアフィッシュ (リ・レコーディングヴァージョン)
13昨日の音色 (リ・レコーディングヴァージョン)