ミニ・レビュー
ショパンの名曲をピアノ・トリオで。挑んだのは、74年イタリア生まれでNYを拠点に活動するスポーティエロ。全編すんなりと聴けてしまうだけに、実は相当な腕前なのがわかる。クラシックの素養はもちろん、アート・テイタム的な超絶技巧を兼ね備えたからこその仕事。
ガイドコメント
ピアノの詩人ともいわれるショパンの生誕200年に合わせて企画されたピアノ・トリオ作品。ロッサノ自身はイタリアの生まれで、バリー・ハリスを師と仰ぐビバップ好きであり、本作でもその一端を聴くことができる。
収録曲
01NOCTURNE IN E-FLAT MAJOR, OP.9-2
02IMPROMPTU NO.4 IN C-SHARP MINOR, OP.66 "FANTASIE-IMPROMPTU"
03ETUDE IN E MAJOR, OP.10-3
04BALLADE NO.1 IN G MINOR, OP.23
05MAZURUKA NO.13 IN A MINOR, OP.17-4
06WALTZ NO.6 IN D-FLAT MAJOR, OP.64-1 "MINUTE"
07ETUDE IN C MINOR, OP.10-12 "REVOLUTIONARY"
08PRELUDE IN G MAJOR, OP.28-3
09NOCTURNE IN C-SHARP MINOR, OP.POSTH
10PRELUDE IN A MAJOR, OP.28-7
11PRELUDE IN D-FLAT MAJOR, OP.28-15 "RAINDROP"
12PRELUDE IN C MINOR, OP.28-20
13BALLADE NO.2 IN F, OP.38
14PRELUDE IN E MINOR, OP.28-4
演奏
ロッサノ・スポーティエロ(P) タル・ローネン(B) チャック・レッド(DS)