ガイドコメント
沢井一恵が、高橋鮎生のプロデュースで、ヴォーカルに太田裕美やピーター・ハミルを迎え、八橋検校から高橋鮎生まで、ジャンルを超えて箏の可能性に果敢に挑んだ意欲作。今回待望の復刻となった名盤である。
収録曲
01絵の中の姿〜八つのころに/結婚のよるに/四十のときに (高橋鮎生)
02二人は竹のいすにすわり空の月とその湖の反射をながめた (高橋鮎生)
03散りゆく花の歌 (高橋鮎生)
04ア・レター・フロム・ア・ストレンジャーズ・チャイルド・ブック (ロビン・ウィリアムソン)
05みだれ (八橋検校)
06目と目 (高橋鮎生)
07橋をわたって (高橋悠治)
演奏
沢井一恵(十七絃箏) 高橋鮎生(KEY) 太田裕美(VO) 他