ミニ・レビュー
フィンランドを代表するメロディック・メタル・バンドが、初のLA録音で制作した勝負作で通算5作目。北欧メタルらしい哀愁漂うドラマティックなヴォーカル・メロディは不変ながら、キャッチーさとメジャー感を増したスケールの大きなバンド・サウンドは、世界デビュー作にふさわしい。
ガイドコメント
美形フロントマン、ヨンネを擁するフィンランド出身のロック・バンド、ネガティヴが放つ通算5枚目のスタジオ作。L.A.でレコーディング、KORNやDownらの作品も手がけたウォーレン・リカーをプロデューサーに起用した入魂のメジャー作だ。
収録曲
01NO ONE CAN SAVE ME TONIGHT
02END OF THE LINE
03LOVE THAT I LOST
04BLOOD ON BLOOD
05BELIEVE
06CELESTIAL SUMMER
07JEALOUS SKY
08DAYS I'M LIVING FOR
09SINCE YOU'VE BEEN GONE
10KISS OF HOPE
11FUCKING WORTHLESS
12NEON RAIN
13EAT YOU ALIVE