ミニ・レビュー
ミュージカル・スター、俳優としてファンを広げるかつての劇団四季トップスターが、デビュー20周年に発表する2枚組の初ソロ・レコーディング作。築き上げてきた幅広い音楽性の中から丹念に選びこまれた楽曲とミュージカル・ナンバーだけに、さわやかで優しいその人柄がしっかりと現れる。
ガイドコメント
デビュー20周年のキャリアを持つミュージカル界のトップスター、石丸幹二初のソロ・アルバム。ポップス・アレンジで数々の名曲にトライしたり、ミュージカル映画のフェイヴァリット・トラックを選曲したりと、音楽的素養を見事に開花させている。
収録曲
[Disc 1]
01名もなき星になる日まで〜別れの曲 (ショパン)
02恋の予感
03キャラヴァーン
04アヴェ・マリア (featuring 宮本笑里) (カッチーニ)
05記憶の旋律 (les memoires de chopin)
06ハナミズキ
077つの水仙 (最高の贈り物)
08海へ来なさい
09Jacaranda-ジャカランダ-
10黒いワシ
11役者 (Le Comedien)
12緑の風薫る地へ (ダニー・ボーイ/星の世界)
[Disc 2]
01時が来た
02そばにいて
03春の唄
04セイリング
05スマイル
06風のささやき
07フィニシング・ザ・ハット
08サンデー
09ソー・イン・ラヴ (duet with 一路真輝)
10ダンス・エスメラルダ
11ミュージック・オブ・ザ・ナイト