ミニ・レビュー
カナダ拠点のバンドの7作目で、ジョン・マッケンタイア(トータス他)のプロデュースで、激しくても汗臭さのないポスト・ロック的な音作りになっている。曲ごとにたくさんのミュージシャンが参加して野外フェスで盛り上がること必至だ。エンハンストCD使用でMP3の10曲がボーナス・トラック。
ガイドコメント
セルフ・タイトルとなった前作以来、およそ5年ぶりとなるアルバム。プロデューサーにジョン・マッケンタイア(トータス)を迎え、米・シカゴでレコーディングを敢行。ファイストやリサ・ロブシンガーらが参加している。
収録曲
01WORLD SICK
02CHASE SCENE
03TEXICO BITCHES
04FORCED TO LOVE
05ALL TO ALL
06ART HOUSE DIRECTOR
07HIGHWAY SLIPPER JAM
08UNGRATEFUL LITTLE FATHER
09MEET ME IN THE BASEMENT
10SENTIMENTAL X'S
11SWEETEST KILL
12ROMANCE TO THE GRAVE
13WATER IN HELL
14ME AND MY HAND
仕様
エンハンストCD内容 (MP3):〈Lo-Fi フォー・ザ・ディバイディング・ナイツ〉ニュー・インストラクションズ〜サドゥン・フット・ロス〜シャバ・ライツ〜ソング・フォー・ディー〜エリングズ・ハウス〜プロフェッサー・サンボ〜ネバー・フェスト・アライブ〜ペーパーウェイト・ルーム〜ターボ・マウス〜ファー・アウトデジパック仕様