ミニ・レビュー
再活動後の3作目。夏フェスの情景が目に浮かぶような歌詞の「アウェー イン ザ ライフ」や、声優の小林ゆうが参加している「家なき子と打点王」、ギターのカッティングがジャジィな「捨て曲のマリア」など、ヴァラエティ豊かな楽曲が並ぶ。人生、思うようにならない“アウェー”感を表現したコンセプト・アルバムではあるが、音楽性は“ホーム”そのもの。
ガイドコメント
再始動後3枚目となるアルバム。水野美紀&楠野一郎による演劇ユニット、プロペラ犬による“エンゲキロック”「アウェーインザライフ」とのコラボレーション作で、筋少が音楽で、プロペラ犬が演劇でテーマの“アウェー”を表現していく。
収録曲
01アウェー イン ザ ライフ
02レセプター (受容体)
03ワインライダー・フォーエバー (筋少Ver.)
04家なき子と打点王
05爆殺少女人形舞一号
06あのコは夏フェス焼け
07暁の戦力外部隊
08捨て曲のマリア
09若いコとドライブ〜80'sから来た恋人〜
10ゴミ屋敷の王女
11ア デイ イン ザ ライフ