ミニ・レビュー
ジャンルを超えて活躍しているヴァイオリン奏者=太田惠資がビル・メイズと組んでしっとりしたデュエットを聴かせてくれる。太田はステファン・グラッペリの大ファンというだけあって、ジャズといってもノスタルジックで洒落た味わいの演奏が魅力。
ガイドコメント
守備範囲の広いヴァイオリニストとして多方面で活躍する太田が、ニューヨークのベテラン・ピアニストと臨んだデュオ。敬愛するジャンゴやステファン・グラッペリのほか、スタンダード曲も多数。
収録曲
01SOUVENIR DE VILLINGEN|LA PLUS QUE LENTE
02LULLABY OF BIRDLAND
03VIOLIN TAKSIM
04トルコ風ブルーロンド
05EUTERPE
06PENT UP HOUSE
07IN A SENTIMENTAL MOOD
08ORIENTAL SHUFFLE
09TANGA
10OBLIVION
11EAST AND WEST