ミニ・レビュー
女性ユニットの初ベスト。マイナーなメロディにラテン・エッセンスを織り込んだアレンジがマッチした「100万回のSMK」(SMKは週末キスの略)やテクノ調に調理したカヴァー「東京は夜の七時」、気だるく妖しい雰囲気で、しっとりしたヴォーカルを聴かせる「ガムラスタン」は新録。同じく新録のラスト4曲は、なんと百人一首をメロディに乗せた異色作。
ガイドコメント
2007年にスウェディッシュ・ポップ・アイドルとしてデビューしたバニラビーンズの、2010年9月リリースのベスト・アルバム。ピチカート・ファイヴ「東京は夜の七時」などのカヴァー曲や、新曲も収録。
収録曲
01KIDS
02100万回のSMK
03D&D
04東京は夜の七時
05LOVE&HATE
06恋のセオリー
07サカサカサーカス
08ニコラ
09a little crying (レナ&リサVer.)
10U♥Me (レナ&リサVer.)
11ガムラスタン (ALL WE WANT TO DO IS ROCK)
12百人一首 (君がためVer.)
13百人一首 (今来むとVer.)
14百人一首 (ひさかたのVer.)
15百人一首 (有明のVer.)