ミニ・レビュー
オヴァル名義では9年、ユニット名義では7年ぶりとなるアルバムは、元祖ラップトップ・アーティストのイメージをかなぐり捨てて、ドラムやギターまで演奏。エレクトロニカらしい“淡さ”の中に、民族楽器を思わせる表情が見え隠れする、興趣つきない作品に。大作だが発見が多く飽きさせない。★
ガイドコメント
オヴァル名義では2001年『ovalcommers』以来となるアルバム。先行リリースされた12インチで見せたヴァイタルで清涼感あるサウンドをさらに進化させた、マーカス・ポップ以外には作れないオーガニックな電子音響サウンドが詰まっている。