ミニ・レビュー
トラヴィスのフロントマンによる初ソロ。バンド本体との差別化はテーマだったようで、可能なかぎり楽器は自身で演奏。とはいえポール・マッカートニーがベースで1曲客演するなど、スターらしい贅沢も。作風自体変わりようがないとはいえ、かまえたところのない歌と演奏で綴っていく。
ガイドコメント
トラヴィスのフロントマン、フラン・ヒーリィのソロ・デビュー・アルバム。穏やかなムードに包まれたサウンドが、フランの繊細な歌声を次々に彩っていく。ポール・マッカートニーがベースで一曲参加しているのも聴きどころ。
収録曲
01IN THE MORNING
02ANYTHING
03SING ME TO SLEEP
04FLY IN THE OINTMENT
05AS IT COMES
06BUTTERCUPS
07SHADOW BOXING
08HOLIDAY
09ROCKING CHAIR
10MOONSHINE
11ROBOT (SKIT FOR COMEDY SHOW)