ミニ・レビュー
初々しい円熟味、おだやかな狂気、潤いをたたえた貪欲。そんな相反するイメージをキリリと整合させつつ、シングル&タイアップ曲5曲を収録した13枚目のアルバムは、まさに“it's aスピッツworld”。これを聴いて、柔らかな幸福感に包まれるか、繊細な絶望感にさいなまれるかは、あなた次第。
ガイドコメント
いまや国民的バンドとなったスピッツの13枚目のオリジナル・アルバム。2007年リリースの前作『さざなみCD』に続き、共同プロデューサーは亀田誠治。みんなが待っていたスピッツ・サウンドとマサムネ・メロディが満載だ。