ミニ・レビュー
女性ヴァイオリン奏者スティーブンとサックス奏者アツモンが中心となった、現代音楽の香り漂うスタンダード・アルバム。ロバート・ワイアットをヴォーカルに迎えたのがキモで、静謐な中にもほどよい緊張が立ちのぼる、名歌集に仕上がった。「What A Wonderful World」の端麗な解釈など、ワイアットの人柄そのもの。★
ガイドコメント
ロバート・ワイアットの約3年ぶりとなるアルバムは、ヴァイオリニストとジャズ・サックス奏者とのコラボレーション作品。以前から親交があるメンバーとともに、豊かでリラックスしたサウンドを聴かせてくれる。