ミニ・レビュー
クリスマス盤を除くと、『アウェイク』(2006年)以来となる深みを増したスタジオ盤で、意外にもリック・ルービンをプロデューサーに迎える。自らピアノを弾くインスト曲や、ダン・ウィルソンとの共作曲6曲、さらには故ケイト・マッギャリグルが書き遺した作品など話題性に富む。
ガイドコメント
優しく豊かな歌声で魅了するシンガー、ジョシュ・グローバンの約4年ぶりのアルバム。これまでタッグを組んでいたデヴィッド・フォスターからリック・ルービンにプロデューサーが代わり、オーケストラと歌声のみごとな競演を聴かせる。
収録曲
01THE WANDERING KIND
02BELLS OF NEW YORK CITY
03GALILEO (SOMEONE LIKE YOU)
04L'ORA DELL'ADDIO
05HIDDEN AWAY
06AU JARDIN DES SANS - POURQUOI
07HIGHER WINDOW
08IF I WALK AWAY
09LOVE ONLY KNOWS
10ヴォセ・エジスチ・エン・ミン 君は僕の中に
11WAR AT HOME
12LONDON HYMN
13STRAIGHT TO YOU
14THEY WON'T GO WHEN I GO
15LE COSE CHE SEI PER ME