ミニ・レビュー
「アローン・アゲイン」などで知られるアイルランド出身のシンガー・ソングライターによる約4年ぶりのアルバム。ベテランらしい味わいを残しつつ、ナッシュビルで録音し、フル・オーケストラとの共演も実現させるなど意欲もたっぷり。その成果が決して無理なく感じられる好作品だ。
ガイドコメント
ギルバート・オサリヴァンの4年ぶりのリリースとなるフル・アルバム。初々しい胸キュンがつまったメロディ、ハートウォーミングな透明感のあるヴォーカル。エヴァー・グリーンな魅力にあふれるポップス・メイカーらしい、スタンダードな作品だ。
収録曲
01CAN I LEAVE THE REST UP TO YOU
02MISSIG YOU ALREADY
03HERE'S WHY
04ALL THEY WANTED TO SAY
05ONE DRINK TOO MANY (TOO FEW)
06THE ALLERGY SONG
07WHERE WOULD WE BE (WITHOUT TEA)
08INTERLUDE
09I WANNA KNOW
10DOWN DOWN HERE
11PRIVATE EYE
12I WISH SOMETHING GOOD
13HITLER COULD HAVE MADE IT WITH YOU
14TALKING OF MURDER|SCHOOL MEALS