ちょっぴりアダルトな魅力を放つリズミカルなダンス・チューン。原曲（韓国語ヴァージョン）である本作でも、彼女たちのチャームポイントともいえる“シュシュッシュー”“フフッフー”といったユニークに聴こえる語感の歌詞を多用しており、思わず口ずさみたくなる。

優しいメロディのバラード・ナンバー。シンプルなサウンドゆえメンバーそれぞれのソロやコーラス・ワークが存分に生かされている。ソウルフルでパワフル、かつ柔和で繊細……。さまざまなヴォーカルの表情が楽しめる。

爽快なギター・フレーズが心地よいポップ・チューン。歌の終わりに入るメンバーの笑い声が象徴するように、女性ならではの親友を想う気持ち、親友と一緒にいて楽しいという気持ちを綴った歌詞が心に染みる。結婚披露宴の新婦友人代表の余興にも最適。

重低音のベースの音色からスタートするハードなダンス・チューン。高音はワイルドに、低音は優しく響くメリハリの効いたヴォーカルが、いっそうサウンドの緊張感を強調している。切れ味抜群のダンスもかっこいい、スタイリッシュな一曲。

冬のきれいな雪景色に好きな人を想う気持ちを重ねた、とびっきりピュアなラヴ・ソング。ピアノとヴァイオリンの麗しい音色が歌詞の美しい描写と絶妙にマッチした、アップ・テンポのポップ・チューンに仕上がっている。

言葉遊びのような歌詞がユニークでキュートな、少女時代を代表するヒット曲のひとつ。パワフルなダンス・サウンドとポジティヴな歌詞がクセになる、繰り返し聴きたくなる名曲。パンチの効いたコーラスがいっそうエネルギッシュさをプラスしている。

緊張感と好奇心をそそるクラブ・テイストのイントロから心を鷲掴みにされる2009年発表の韓国6thシングル。徐々に高まっていき、“クレヨ ナン ノル サランヘ……ソウォヌル マレバ”のサビで一気に爆発する。これ以上はないというぐらい開放感のあるナンバーだ。

鼻歌のように囁いたり、力強くシャウトしたり、キュートにハミングしたり……。さまざまなヴォーカルの表情を一気に楽しめるハイテンポなダンス・チューン。クルクルと目まぐるしく変化する歌声を存分に味わえる一曲だ。

耳元で囁かれているかのように息遣いまで聴こえるセクシーなヴォーカルが“小悪魔”っぷりを発揮するダンス・チューン。他の女性の方を向いている男に対して“振ってあげる”と歌う、強気な態度ながらも健気な思いを寄せる女性の心理が切ないナンバーだ。

“Show me Show me”というサビのフレーズがクセになる、恋のはじまりのドキドキを綴った歌詞とダンス・サウンドが絶妙にマッチしたディスコティックなナンバー。R＆Bテイストの厚みのあるコーラスが楽曲全体に深みを与えている。

“Ha Ha Ha Ha Ho Ho Ho Ho”と、とにかく「笑おう」と歌う疾走感あふれるポップ・チューン。エレクトロな重低音と弾けるようなメロディが印象的な、元気いっぱいのパワーに満ちた楽曲に仕上がっている。