ミニ・レビュー
最初期の曲「未来は今」の再録を含む、ほぼ10年間のベスト盤。“音で人をねじ伏せる”をテーマにハイ・テンションを極めるサウンドは変遷を続け、初期の荒れ狂うガレージ・ロック・スタイルから現在のトランスを取り込んだサウンドに至るが、本質はたぶん何も変わらない。どこを切っても誠実なロック。
ガイドコメント
97年のデビュー以来、ジャパニーズ・オルタナ・シーンで活躍を続ける“モーサム”初のベスト・アルバム。ベストなのにあえてタイトルに“WORST”とつけるところも彼ららしい。とはいえ収録楽曲はもちろん文句なしの名曲揃いだ。
収録曲
[Disc 1]
01未来は今 (ver.2011)
02GREEN&GOLD
03ロッキンルーラ
04HigH
05TIGER
06ペチカ (long flight ver.)
07冷たいコード
08DAWN ROCK
09凡人のロックンロール
10DUM DUM PARTY
11hang song
12Lost In the City
13Bad Summer Day Blues
14We are Lucky Friends
15echo
16ストロベリータイム
[Disc 2]〈DVD〉〈LIVE&MUSIC VIDEO〉〈LIVE SIDE〉
01TOUR STRUGGLE@EBISU LIQUID ROOM-Digest:youth〜七月二十日〜未来は今〜HigH〜Emperor Sun&Sister Moon〜Drum Song
02QUATTRO MIRAGE-Digest:壊れてるよ〜STOP THE MUSIC〜新型セドリック〜Hammmmer〜未来は今〜BIG-S〜Drum Song〜GREEN&GOLD
03GREEN&GOLD (FUJIROCK FESTIVAL2006)
04未来は今
05GREEN&GOLD
06ロッキンルーラ
07HigH
08TIGER
09ペチカ
10冷たいコード
11DAWN ROCK
12凡人のロックンロール
13DUM DUM PARTY
14hang song
15We are Lucky Friends
16echo