ミニ・レビュー
惜しくも解散したビジュアル系バンド、ヴィドールのシンガーだった樹威のファースト・ソロ・アルバム。ハード・ロック、ポップス、ジャジィな曲などヴァラエティに富んだ楽曲が並んでおり、繊細で表情豊かな歌声ときらびやかなサウンド、親しみやすいヴォーカル・メロディが魅力となっている。
ガイドコメント
Vidollのヴォーカル・樹威による2011年発表の1stソロ・アルバム。自身が全面プロデュースを務めた意欲作だ。今までのバンド・サウンドでは表現できなかった樹威の歌唱力や詩の世界観が存分に楽しめる一枚。
収録曲
01招待状
02イン ザ ブルースープ
03Bang girl
04未完成の楽譜
05Eternity
06Amanda〜嘆きの後〜
07空という真実には呼吸と絶望、嘘という安堵と息苦しさは海の中
08最大公約愛 (Album Ver.)
09-1
10夢の無い詩
11I'll always be wiz u