ミニ・レビュー
彼女の描くディープな世界は、新しくも懐かしい昭和歌謡テイストのサウンドとまみえることで、より強固なものになる。そして「友達の詩」などで見せる切ない愛しさ、優しさも彼女の持ち味。このベストとじっくりと向き合うことで、より中村中というアーティストの懐の深さを感じられるはずだ。
ガイドコメント
2006年のデビューからの軌跡をたどったベスト・アルバム。デビュー作「汚れた下着」や大きな話題となった「友達の詩」などシングル8曲を含む、濃艶で華やぎのある名曲をセレクト。生い立ちのみならず、強烈な印象を与える存在感ある歌唱を堪能したい。