ミニ・レビュー
デヴィッド・ヴィンセント(vo,b)が、16年ぶりに参加したスタジオ8作目。超絶のピート・サンドヴァル(ds)は関わっていないが、再びバンドの顔をフロントに、米デス・メタル界の大御所の貫禄、凄みをまざまざと見せつける。インダストリアル・テイストも散見できるが、基本はやはり荘厳にして残虐。
ガイドコメント
デス・メタル・バンド、モービッド・エンジェルによる2011年6月発表の約8年ぶりとなるアルバム。フロントマン、デイヴィッド・ヴィンセントのバンド復帰作にして、95年の『DOMINATION』以来、16年ぶりとなる参加作品だ。
収録曲
01OMNI POTENS
02TOO EXTREME!
03EXISTO VULGORE
04BLADES FOR BAAL
05I AM MORBID
0610 MORE DEAD
07DESTRUCTOS VS THE EARTH/ATTACK
08NEVERMORE
09BEAUTY MEETS BEAST
10RADIKULT
11PROFUNDIS - MEA CULPA